2020年12月に2泊3日で和歌山に行ったときの旅行記です。南紀白浜に突如あらわれるヨーロッパの古城のような建物。ホテル探しのときから、とっても気になっていた「ホテル川久」です。
総工費400億円の立派なホテルですが、庶民が泊まるには高すぎるのでホテル内部だけでも見たい!と思っていました。さすがにただ入るだけでは気が引けるので、カフェ利用で入館しようと足を運びました。
エントランスにてカフェ利用の有無を確認すると、ホテル自体がミュージアムになっているので、中を見学するにはミュージアムの入館料を払えばOKとのことでした。入館料は大人1,000円/高校生・大学生800円です。
1階と2階が川久ミュージアムになっていて入館時にパンフレットももらえます。
ホテルのゲート。
ブロンズのうさぎ像。有名な彫刻家の作品。
ホテル川久のロビー。1番奥に白浜の海が一望できるラウンジがあります。
ローマンモザイクスタイルの床。
シュトックマルモの柱。直径1.6m、高さ7.4m。24本あります。
1階ロビー奥のラウンジ。チェックインを済ませた宿泊者の方がスナックを楽しんでいました。
ラウンジのドリンク。金箔コーヒー2,900円。
ここからが2階。和のシャンデリア。
有名な画家の天井画。床は寄木細工になっています。
日本のバブル絶頂期に建てられたという壮大なスケールのホテルでした。内部は贅を尽くしたアートな空間になっています。泊まることはできなくても1,000円出せば内覧できるので、白浜観光のひとつに立ち寄る価値がありです。それにしてもコーヒー1杯2,900円は驚いた。。。
詳細と料金を比較にご利用ください。(各サイトへリンクします)
■住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3745
■電話番号:07-3942-3322
■行き方(アクセス):南紀白浜空港よりタクシー10分/JR白浜駅より送迎あり