今回は日本旅行のツアーでベトナムダナン5日間の旅。ベトナムと言えば、ホーチミン、ハロン湾への拠点ともなるハノイの2都市が有名です。
まだまだ馴染みのないダナンですが、今回実際に行ってみて、「日本から近い、世界遺産にアクセスしやすい、洗練されたビーチ、食べ物が安くて美味しい」など、魅力満載でとっても楽しい旅行になったのでご紹介します。
ダナン観光
ベトナムダナンは近年発展を遂げつつある、ベトナム中部のリゾート都市(元々は港町)です。世界100選ビーチのひとつである「ミーケビーチ」が有名で、洗練されたビーチ沿いにはリゾートホテルが建ち並び、ゆっくりとビーチで休暇を過ごすのがひとつの楽しみ方です。
他には大理石からなる「五行山」や火を噴く橋「ドラゴンブリッジ」など見るべきスポットは複数あります。また物価は安く美味しいものがくたくさん食べれるのも魅力のひとつで、なかでも海が近いことから新鮮なシーフードがリーズナブルな値段で食べられますので、実際私たちは4日目の夕食はビーチ沿いのシーフードレストランでシーフード料理を楽しみました。
日本からダナンの行き方
2014年7月から成田よりダナンへ直行便が運航しています。飛行時間は約5時間30分と意外と日本から近い距離にあります。
夏期スケジュールでは往路のフライトは15:20成田発、復路は10:45ダナン発と日中の移動のため身体への負担がなく便利です。しかし、初日、最終日とも移動に当てられますので、ダナン滞在時間が減ってしまうデメリットがあります。
それ以前はベトナム航空利用の場合はホーチミンもしくはハノイ経由だったと思います。もちろん経由でも十分行ける立地にあります。
ダナンのベストシーズン
平均気温は26度で年間を通じて高温多湿な気候です。乾季と雨季に分かれていて、ダナンの乾季は3月から8月になります。
そのなかでも観光のベストシーズンは5月から8月だそうです。私たちの旅行は5月にあたりましたが、残念ながら滞在中は雨は降らないものの曇天が多く、天候にはあまり恵まれませんでした。
ベトナム航空に搭乗
15:25 成田発のダナン直行便
ツアーでも座席の指定はベトナム航空のホームページからオンラインチェックインが可能です。フライトの24時間前になるとできるので、座席にこだわる人は指定しておくといいです。ベトナム航空オンラインチェックイン
機内食は和食と洋食で選べます。
和食をチョイス。海鮮丼ってあるけどお刺身の海鮮丼ではない!
19:45ダナン新国際空港到着。2017年5月にオープンしたばかりの真新しい空港です。人も多くないので入国手続きは比較的スムーズでした。
ツアー送迎のバスにあいのりしてそれぞれの宿泊先へ向かいます。今回宿泊したのはメリアダナンホテル。
市街地から少し離れたビーチ沿いのリゾートホテルです。空港から車で40分程度。メリアダナンから市街地まではタクシーで15-20分。今後、この距離感が意外と面倒になりました・・・
ダナン国際空港到着ロビー両替所
ツアーによってはホテルへの送迎バスのなかで、ガイドさんが現地の通貨を持っていて両替をしてくれるときがありますが、今回はそれがないことをガイドさんに確認できたので、到着ロビーから外に出たところの両替所にてベトナムドンに両替しました。
メリアダナン客室
メリアダナンホテルはスペインに本社を置く世界的ホテルグループの「メリア・ホテルズ・インターナショナル」が運営するリゾートホテルです。今後日本に進出を計画しているそうなので、日本人にも身近なホテルになるかもしれませんね。
チェックインはガイドさんのアシストもありスムーズでした。ホテルのスタッフさんは英語が上手で会話は片言の英語でも大丈夫でしたが、日本語ができるスタッフさんはいなかったと思います。
メリアダナンの室内。ベージュとダークブラウンが貴重で落ち着いた雰囲気。部屋は掃除が行き届いていて清潔感抜群です。
星型のクッキーがお茶請けとして置いてありました。
メリアダナンの室内。ミニバー、インスタントのコーヒー、紅茶があります。毎日ミネラルウォーターが2本置いてあるので助かります。
洗面台は二つ。洗面台を背にしてトイレとシャワールームが別々にあります。バスタブは設置されていませんでした。
メリアダナン夕食
コース主食のチャーハンとベトナム風焼きそば。
追加料金で注文したフレッシュジュース。
ホテル到着が20:30くらいになってしまったので、この日は外出せずにホテルに滞在しました。ツアーのなかに夕食1回が無料で付いていたようで、ホテル1階のレストランにて遅めの夕食をいただきました。ちょっとしたコースになっていて、十分満足できる内容でした。(2017年5月訪問記)