東京おすすめランチ。サラリーマンの聖地新橋。新橋駅前ビル1号館の2Fにある稲庭うどんの専門店、「稲庭うどん 天茶屋七蔵」さん。うどんの喩えに”ツルツル”とはよく言うけど、こちらのうどんは”さらさら”という表現が適切かも。さらに温かいつけ汁が特長的!胡麻ベースの汁に”きざんだミョウガ”が入っていて、この味は人生初めてって人がおおいのでは。とにかく病みつきになる稲庭うどんです。七蔵に匹敵する美味しさの稲庭うどん「銀座 佐藤養助」もおすすめです。ミシュランに選出された名店です。
場所は新橋駅汐留口の地下通路直結の「新橋駅前ビル1号館の2F」。エスカレーターを2階あがった左手。11:40にお店に到着しましたが、すでに10名ほどの列。ただ席数が比較的多く、あまり長居する人がいないのとテーブルコントロールに長けているのでわずか10分程度で着席。12時を過ぎるとさすがに列はもっと長くなるので待つ覚悟をして来店したほうがいいですね。
窓ガラスに貼ってあるメニュー。ガリタ食堂でも紹介されている。
注文は事前会計で、店内に案内されるとすぐにレジの前で注文を聞かれるのでオーダーは並んでいる間に決めておくと良いかも。うどん単品かどんぶりが付いたセットの2種類。ほとんどの人がセットを注文している人が多いようですが、量がかなり多いので注意。(個人的感想ですが・・・以前は小セットでも食べきれなかったのですが、現在は少し量が減ったような気が・・・)
稲庭うどんのサイズは小・中・大の3種類。セットも同じく小・中・大の3種類。いつも決まって食べるのは「小セット ばらちらし丼」。注文が終わるとテーブルに案内されるまでは再度列に並んで待機。
並んでいる目の前で手際よく茹で上がった稲庭うどんを盛り分けるスタッフさん。
小セットの稲庭うどん。麺が白く光っていて、のどこしサラサラ。
絶品!つけ汁。胡麻ベースの汁にねぎ、ミョウガが刻んで入っている。
ばらちらし丼。具材は味付けされているのでそのまま食べられる。まぐろ、サーモン、白身魚、たこ、いくら、たまご、しいたけ、きゅうりと具だくさん。
新橋周辺に勤めている人なら知っている、行列のできる稲庭うどんの専門店。ここで紹介するまでもないかもしれない有名店。一度食べたら病みつきになる美味しさ。