20190512

ぶくぶく茶専門店 古都首里嘉例山房《白いふわふわの泡を食べるお茶?》

ぶくぶく茶専門店 古都首里嘉例

2018年12月に2泊3日で沖縄に行ったときの旅行記です。

沖縄のグルメといえば、沖縄そばやゴーヤーチャンプルーですが、そこまでメジャーとはいかないまでも、名物と言ってもよい、「ぶくぶく茶専門店 古都首里嘉例山房」に行ってきました。場所は首里城から徒歩10分で、ガイドブックでも小さくは紹介されています。

そもそも、ぶくぶく茶とは・・・その作り方はこんな感じです。

①フライパンや鍋で煎ったお米を硬水で沸かします
②さんぴ茶と番茶でお茶を入れます
③煎り米の入った硬水とお茶(1.5:2の割合で)を木鉢にいれます
④木鉢に入ったお茶の表面を茶筅(ちゃせん)でやさしくかき回します
⑤ぶくぶくと泡立ち、その泡を注文したお茶にのせて、細かく砕いてあるピーナツをかけて泡と一緒に飲みます

ぶくぶく茶メニュー

お茶のメニューです。色々な種類があって迷います!琉球生菓子がセットになっていて800円です。

ぶくぶく茶

まずは大きな木鉢に入った米湯が登場です。

ぶくぶく茶泡立て

茶筅(ちゃせん)で米湯の表面をやさしくかき混ぜるとぶくぶくと泡立ってきます。泡立つまでまぁまぁのコツと時間がかかるので、意外に腕が疲れます(笑)

月桃茶と琉球生菓子セット

ベースのお茶は抗酸化作用のある月桃茶にしました。なんとポリフェノールの含有量が赤ワインの34倍だそうです!

生菓子は「田いもパイ」です。

薬草13種ブレンドと琉球生菓子セット

泡を盛るとこんな感じです。ピーナッツの粉をかけてベースのお茶をすすりながら泡を食べます。

もう1つのセットの生菓子は琉球王国時代から伝わる「薫餅(くんぺん)」。ピーナッツの餡はめずらしく田いもパイ同様に美味しかったです。

店内の様子

店内は雑多な感じで古き懐かしいものが所狭しと展示されていて、見ていて飽きません。

女子旅のグループが隣のテーブルにいましたが、何人かでお茶をシェアして楽しんでいました。お茶はもちろんですが、琉球生菓子の美味しさも新しい発見になりました。

ぶくぶく茶専門店 古都首里嘉例山房
住所:沖縄県那覇市首里池端町9
ゆいレール儀保駅から徒歩10分
電話:098-885-5017
食べログ:ぶくぶく茶専門店 古都首里嘉例

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