2022年7月の週末に大久保のネパールレストラン「ラトマト(Rato Mato)」のディナーに行ってきました。インド料理が食べられるお店は目にしますが、ネパール料理専門は初めてです。
カレーと副菜が付いた食べごたえあるワンプレートですが、スパイシーであっさりした味付けのため、食後に重たい感じにならないのがネパール料理の特長だと思いました。
ちなみに、店名の『Rato Mato (ラトマト)』とは赤土の意味で、お店の紹介文(食べログやメニューの紹介文)によると、ネパールでは伝統的な儀式や祭典ではラトマトの(ネパールの赤士で作った)お皿を使うとのことで、そんなラトマトのお皿で料理を提供したいと考えたのだそう。
引用元:エスニック見ーつけた!
場所は新大久保駅と大久保駅のほぼ中間で、どちらの駅から歩いても5分くらいです。今回のラトマトだけではなく、新大久保には複数のネパール料理店があることがわかりました。さすが多国籍な街、新大久保!
気になるメニューですが、ワンプレートのダルバートというネパールの定食を頼むと良さそうです。ダルは挽いた豆のスープ、バートはお米、という意味です。
ラトマトダルバトセット(1,300円)。
カレーは(チキン/マトン/野菜/ポーク)から選べます。
副菜の野菜のおかげで色んな味が楽しめます。それとギーの存在がすごい。ギーをつけることで全体的にマイルドでコクのある味わいが出せます。
ディドセット(1,350円)。ディドはそば粉と全粒粉を混ぜて作った日本のそばがきみたいなものです。モチっとしてお腹に溜まります。
食べ慣れていないので、最後のほうは飽きてしまいました。
お店はビルの7階で、新宿駅方面のビル群がドカっと迫る感じ。
マトカステーション。陶器の湯呑みみたいなやつにサインが入ったものが飾られていました。
マトカ チヤ(大サイズで400円)。チャイですね。甘くてスパイスが強く効いています。辛いダルバートを食べたあとにホッとひと息つけます。
初めてのとネパールカレーの体験でしたが、国の場所は違いますが、インドカレーとスリランカカレーの組合せたカレーだと思いました。また違うお店もトライしてみたいです。
どうやら同じ新大久保にある、食べログ百名店カレー東京の受賞歴のあるアーガンが人気なようです。
■住所:東京都新宿区百人町1-17-10 STビル7階
■電話番号:03-5937-6463
■アクセス(行き方):JR新大久保駅徒歩5分
■食べログ:窯焼き料理 ラトマト(RatoMato)
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