2021年12月に大阪に1泊2日で行ったときの旅行記です。
大阪到着後すぐ、しゅうまいが有名な難波の「一芳亭」のランチに行きました。いままで食べたことのない、柔らか、ふわふわの焼売は絶品でした。※読み方は「いっぽうてい」
ここは大阪の芸人さんがユーチューブで紹介していて、食べログを確認すると西日本中華部門で百名店に選出されていました。
お店到着は12:30。結構な行列です。ただ回転は早かったです。2階にも席があるので、待ったのは10分くらいでした。
待ってる間、しゅうまいを持ち帰りするお客さんも多く、ほんと人気なんですね。持ち帰りは店内に入らずお店の入り口の横の窓から注文していました。
一芳亭の定食メニューです。しゅうまい定食と豚天定食がおすすめとのこと。
しゅうまい定食はしゅうまい10個、それ以外の定食には5個つきます。
単品とドリンクメニュー。
どの定食にもしゅうまいは付くので、豚天定食と春巻定食にして、シェアしました。
豚天定食(950円)
豚天は薄く衣に味がついているので、そのままでもOKですし、少し醤油につけて食べても美味しいです。
春巻定食(900円)
生春巻きと揚げ春巻きのあいだを取ったような感じ。皮の存在感は抑えぎみで、具材の味や食感が引き立つ春巻きでした。
そして、そして、肝心のしゅうまいです。何やらしゅうまいの下の部分が黄色いではないですか。
「黄色い皮」
一芳亭では、小麦粉で作られた普通の皮で包むのではなく、手製の薄焼き卵で作った皮でひとつひとつ丁寧に包んでおります。
戦後、小麦粉が手に入らず、薄焼き卵を代用したのが始まりで今でもその製法でしゅうまいを作っております。引用元: 一芳亭HP
しゅうまいはとにかく柔らかくてふわふわ、そしてジューシーです。家庭はもちろん、お店でも作れない唯一無二のしゅうまいです。ちょっとこれ以上の焼売はないのではないかと思うくらいの美味しさでした。ちなみに定食のスープも優しいお味で侮れません。
■住所: 大阪府大阪市浪速区中2-6-22 ナンバAO BLD
■電話番号: 06-6641-8381
■行き方(アクセス):地下鉄御堂筋線なんば駅徒歩5分
■食べログ: 一芳亭 本店
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