2024年4月の平日に1泊2日で 群馬県の伊香保温泉に行ったときの旅行記です。
伊香保の観光でまず思い浮かぶのが石段街です。宿泊したホテル天坊からちょうど車で5分のところだったので、チェックアウト後に行ってみました。石段街の周辺には有料の駐車場のみで500円でした。
伊香保の石段の誕生は1576年頃で、長篠の戦いで負傷した武田勝頼の兵を治療するため、源泉を各湯舎に引くのに造られたと言われています。参照元:現地案内板より
階段が戦国時代の歴史と強く結びついているのに驚きです!
ザ・観光地の看板!伊香保は中国からの観光客が多かった印象です。
ここから伊香保神社まで365段の道のり。
テレビやCMでよく見る風景。
石段の途中に4箇所、階段の下を流れる源泉の様子が見れます。恥ずかしながら、いままでは、単なる階段だと思ってました。まさか温泉を通すためのものだったとは!
伊香保神社の手前にある、温泉まんじゅうの発祥のお店と言われる「勝月堂」。食べ歩きにおすすめ!
軒先のベンチでひとつからでもいただけます。(1個130円)蒸し機から出してくれるので、しっとりふかふかで、上品なあんこの甘さがとっても美味しかったです。一つだけ食べるってもの良いんでしょうね。。。
あっという間に365段。
温泉・医療・商売繁盛の神様が祀られる伊香保神社。もう少し登ると源泉が噴出する場所があって、掛け流しの入浴ができます。>>伊香保温泉露天風呂
伊香保温泉のシンボル的な存在の石段街ですが、その歴史的価値をはじめて知れてよかったです。