クアラルンプール3泊4日旅行記|3日目

ブルーモスク全景 マレーシア

ブルーモスク(スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク)

2017年10月に3泊5日でマレーシア・クアラルンプールに行った際の旅行記(3日目)です。トレーダーズホテルクアラルンプールで朝食を済ませ、まず向かったのは「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」、通称「ブルーモスク」です。

2日目はブルーモスクと並んで人気の「ピンクモスク(プトラモスク)」を観光しています。

 

タクシー乗り場
電車で行こうとKLセントラル駅に向かいましたが、タッチの差で電車を逃したため、タクシーで向かうことにしました。停車しているタクシーに乗ろうとしたら「チケットを買うように」とのことでお忘れなく!

 

KLセントラルタクシーチケット
タクシー乗り場から駅構内に入ったすぐに「タクシーチケット」売り場があります。行き先を伝えれば料金を教えてくれ、クレジットカードで支払い。ブルーモスクまでRM44(≒1,400円くらい)でした。(途中、有料道路代でRM3)

 

ブルーモスク記帳台
40分ほどで「ブルーモスク」に到着。記帳カウンターがありますので、代表者の氏名と国籍を記帳します。書いてあるのは日本人が圧倒的に多かったです。

 

ローブ貸し出し
ローブ貸し出し。ローブの色はやはり青です。ブルーモスクには日本人のガイドさんが火曜日にいるそうです。当日は土曜日だったので日本語&英語を交えながら現地の方が案内してくれました。

 

ブルーモスク青いタイル
最初に鮮やかなブルーのタイル壁を見学します。

 

ブルーモスク青いタイル拡大
拡大するとこんな感じです。複数のパターンのタイルが敷き詰められています。

 

ブルーモスク外部
モスクの回廊。白亜の支柱と床が神聖な雰囲気を醸し出しています。

 

ブルーモスク天井
ライトブルーの硝子天井。硝子の向こうにブルーモスクのドームの屋根が見えます。

 

ブルーモスク置物
五角形の星はイスラム教徒に義務付けられている五行を表しているそうです。(1)信仰告白(2)礼拝 (3)喜捨 (4)断食 (5)巡礼 の5つです。

 

ブルーモスク内部
ブルーモスクは礼拝スペースに入れます。(国立モスクとピンクモスクは入り口のところまででした)

 

ブルーモスク内部
青いステンドグラスから外の光が入り込んで神秘的な空間。

 

ブルーモスクドーム内部
ドームの天井の幾何学模様。ここはブルーではなく茶色でした。

 

結婚式場
礼拝堂見学のあとは敷地内の他の施設を見学します。ここは結婚式場で実際このあと結婚式に出席する人が部屋で待機していました。

 

ブルーモスクコーラン
巨大なコーラン。

 

ブルーモスク全景
ブルーモスク全景。あいにくの曇り空でした。

 

UBERタクシー
見学は約1時間で終了しました。玄関では見学を終えた人がタクシーを待っていますが、なかなか来ないようでした。

幸運にもすでにタクシーを呼んでいた日本人の方とシェアして最寄り駅まで行けました。迎えにきたのはUBERタクシーで料金はとても安かったです。(駅までRM7)

※タクシーはモスクの職員の方が呼んでくれるので依頼するといいです

 

SHAH ALAM駅
ブルーモスクから「SHAH ALAM駅」までタクシーで15分弱。駅前には露天が出ています。KLセントラル駅まで片道RM5でした。

 

KLセントラル駅プラットフォーム
もともと電車で行くつもりだったブルーモスク。KLセントラル駅・KTMコミューターのプラットフォームは5番です。

 

ナンドス (Nando`s) ペリペリチキン

ポルトガル&モザンビークをイメージした南アフリカ発祥のカジュアルレストランでランチ。直火焼きしたチキンが美味しいお店です。

ナンドス
スリアKLCCにある「ナンドス」。オーストラリアにいた時、たまに食べたので懐かしい。

 

ナンドス ホムス
ホムス好きの奥さんが注文。(RM10.90)

 

ナンドスクオーターサイズチキン
ペリペリチキンのクオーターサイズ。思ったより小さかったのでハーフサイズにすべきでした。(RM17.90)

 

ペリペリチキンソース
色んな種類のソースをチキンにチビチビかけて楽しみます。

 

ナンドス スパークリングアップルジュース
アップルサイダー(RM9.90)

 

ペトロナスツインタワー

夕方からホテルの目の前なのに、なかなか行けなかった「ペトロナスツインタワー」の展望台へ。オンラインでチケットを事前購入できますが時間が読めなかったので、当日カウンターでチケットを購入しました。

オンラインでの事前購入方法は「マレーシア情報サイト」に詳しく載っています。

事前情報では当日チケットは「朝から長時間並ばなくてはならない」とありましたが、運よくすぐに購入できました。

ツインタワーチケット売り場-
チケットカウンターに行ったのが14時頃で、16:30が空いていました。赤く塗られた時間帯は販売終了の時間帯です。

 

ツインタワーチケット
16:30のグループは黒のタグを渡されます。同じ色のタグを持った人と一緒に観光します。

 

ツインタワースカイブリッジ
まずは地上170mの「スカイブリッジ」に到着。

 

ツインタワースカイブリッジ
黒いタグの同じグループの観光客。思い思いに写真を撮っています。ここの滞在は10分くらいでした。

 

スカイブリッジ景色
KLCC公園(左)と建築中のフォーシーズンズホテル(右)。

 

建設中のフォーシーズンズホテル
建設中のフォーシーズンズホテルは正面から見るとこんな感じです。ツインタワーと同じ高さくらいに見えるけど大丈夫なんでしょうか・・・

 

ツインタワー
もう片方のタワーが間近に見られます。

 

ツインタワーお土産屋
50分くらいで展望デッキの見学ツアーは終了です。最後は1階のお土産屋さんでツインタワーのエコバッグを記念に購入しました。

 

▶クアラルンプールで購入して良かったお土産はこちら:https://tabifood.jp/malaysia/souvenir

 

ペトロナスツインタワー正面
KLCC公園の逆側、ペトロナスツインタワーの正面真下からの写真。ちょうどツインタワーをつないでいる部分が地上170mの「スカイブリッジ」。

 

マダムクアワンズ KLCC

クアラルンプール最後の夕食はスリアKLCCにある「マダムクアンズ」にしました。マレーシアの家庭料理が手軽に楽しめるクアラルンプールで人気のレストランです。

マダムクワンズ スリアKLCC
スリアKLCCの4階のレストラン街にあります。

 

マダムクワンズ スリアKLCC2
店名になっているクワンおばさん。

 

マダムクワンズメニュー
マダムクアンズのヌードルメニュー。カレーラクサと迷いましたがここでも「プローンヌードル」を注文。ほかにはアッサムラクサ、福建やきそば、焼きキシメンなどもあります。

 

マダムクワンズメニュー
マダムクアンズのライスメニュー。ナシレマ(RM21.90)、ナシボジャリ(RM29.90)、マッシュルームチキンライス(RM22.90)。ナシレマは今回の旅行で数回食べたのでナシボジャリにチャレンジ。

 

プローンヌードル
プローンヌードル(RM18.90)。海老のだしと醬油ベースのスープが濃厚です。

 

ナシボジャリ
ナシボジャリ(RM29.90)。3色のライスに大きな揚げ鶏。付合せにアッサムプローン(素揚げした殻付きエビを甘いタレで炒めたもの)、ビーフレンダン(牛肉をハーブとココナッツミルクで煮込んだもの)。チキンはボリューム満点で食べごたえあります。

 

アイスハニーレモンとバンダンドリンク
アイスハニーレモン(RM9.90)とバンダンドリンク(RM8.90)。Bandung drinkはマレーシアやシンガポールで飲まれている、甘くないコンデンスミルクにバラ風味のシロップを入れたドリンクです。

それぞれメイン料理とドリンクでRM67.60(≒2,000円ちょっと)でした。

 

Humble Beginnings スリアKLCC

スリアKLCCのフードコートで食後のデザートを物色していると、見た目も素敵な美味しそうな喫茶店を発見!調べてみると、マレーシアでチェーン展開している「Humble Beginnings」というお店でした。

 

スリアKLCCハンブルビギニングス
スリアKLCCのフードコート以外にもペナン島やジョホールバルにもあるようです。

 

ミルフィーユショーケース
ミルフィーユってこんなに種類あったんだ、と驚き。

 

ダブルチーズミルフィーユ
しばらくショーケースとにらめっこした末、選んだのは「レモンクリームチーズのミルフィーユ(RM12.60)」。これがめちゃくちゃ美味しく、持ち帰りでさらに購入しておけばよかったと、あとあと後悔。

 

スリアKLCCフードコート
スリアKLCCのフードコート。アジア料理を中心に色々なお店があります。

 

スリアKLCCフードコートオールドタウンホワイトコーヒー
セントラルマーケットで行った「OLD TOWN WHITE COFFEE」もここにありました。

 

ツインタワー夜景
最後にペトロナスツインタワーの夜景を撮影してこの日は終了。ライトアップしたツインタワーは幻想的です。

 

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