2022年10月に兵庫・大阪に1泊2日で行ったときの旅行記です。
2日目は神戸観光パスポートを利用して神戸市内をまわりました。対象の48施設で特典を受けられるパスポートです。
午前中は須磨浦山上遊園を観光。1200円する周遊チケットがパスポートで無料でした。
須磨浦山上遊園 料金
■往復割引回遊券セット
- Aコース:1800円(大人)
- Bコース:1200円(大人)
■観光リフト往復600円(大人)
■サイクルモノレール200円
ロープウェイ 須磨浦山上遊園
海抜246メートルの鉢伏山へ伸びるロープウェイ。神戸の海と山、街並みが見えます。
カーレーター 須磨浦山上遊園
今まで見たこともない不思議な乗り物。日本で唯一らしいです。
全長91メートルを2人掛けの派手な箱に乗って登っていきます。ガタガタかなり揺れます。
勾配25度なので、横の窓を見るとかなり斜めになっているのがわかります。
回転展望閣・屋上展望台
明石海峡大橋と淡路島。
カーレーターを降りた先には回転展望台。そこから大阪湾、神戸の街並み、淡路島や明石海峡大橋が一望できます。
神戸の街並み。白い砂浜と高層ビル群のコントラストが美しい。
観光リフト 須磨浦山上遊園
鉢伏山の旗振山を結ぶ観光リフト。全長268メートル。リフトはパスポートに含まれないので別途、往復600円で購入。徒歩でも旗振山へは渡れます。
旗振山から鉢伏山へ向う帰りのリフト。こう見るとかなり深い谷になってます。
昔の播磨と摂津の国境。
サイクルモノレール 須磨浦山上遊園
自転車での空中散歩。昭和56年開設なので、少し寂れた感もいいです。ここも別料金で200円。
漕ぎ出しが1番怖い。山の上にあるので結構な高さに感じます。
1周180メートル、地上高さ3メートルから8メートルから360度の景色を楽しみながら、ゆったり漕いで終了。
須磨浦山上遊園 所要時間と行き方
ひとと通り観光してちょうど1時間でした。アクセスは阪神梅田から須磨浦公園駅まで直通でこちらも1時間です。
パスポートがなければ行くことはなかったであろう須磨浦山上遊園ですが、山頂から見る景色や乗り物アトラクションなど結構楽しめました。
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