20190512

マレーシア でGrabを使って劇的に交通費が安くなりました

Grabの広告

2018年8月に3泊4日でマレーシアに行ったときの旅行記です。

2回目のマレーシアで配車アプリ「Grab」を使ってみました。すると劇的に交通費が安くなったので、その使い方をご紹介します。

マレーシアでGrabの使い方

初めてのマレーシア旅行で多くの人がGrabを使っているのを見てはいましたが、難しそうなので試そうともしませんでした。

今回使っみてかなり簡単で便利なことに気づきました。1度使えばすぐ覚えられますので参考になればと思います。

周辺の車の状況

①Grabのアプリを立ち上げます。

②自分の位置が青いピンで示されます。同時に周辺にいる車がアイコンで表示されます。

※青いピンと実際に自分のいる位置がずれているときがありますので、青いピンを必ず実際の位置に移動してください。

③[I`m going to…]に行き先を入力をします。

次の画面へ。

■注意ポイント
最初に起動したとき、使い方がわからず、実際の自分の位置とピンの位置がずれたまま配車してしまいました。ドライバーが指定されてた青いピンに到着しても、自分がいない!というこで結構待たせてしまいました。

かならず自分のいる位置、もしくは配車してほしい位置に青いピンを合わせてから配車してください。

配車予約

④行き先を入力したら[配車予約]画面に切り替わります。

⑤[青いピン→自分の位置/赤いピン→行き先]を確認します

⑥[GrabCar]は一般的な乗用車が配車されます。到着までにかかる時間を確認します。この場合、「2分」で車が到着します。

⑦料金を確認します。[MYR9] 9リンギットです。

⑧[Book]で配車完了。

■車のグレードについて

標準は一般的な乗用車が配車されますが、車の大きさやグレードを選ぶことができます。

・GrabCar:一般的な乗用車
・GrabCar (PREMIUM):高級車で商用や特別な時のため
・6-SEATER (ECONOMY):6人乗りの大きな車
・6-SEATER (PREMIUM):少し広々とした高級車

■Grab おすすめポイント
配車確定前に事前に料金がわかるのでとっても安心です。表示された金額以上に請求されることはありませんでした。最初に使い方がわからなくて随分待たせてしまったドライバーには申し訳なかったのでチップを渡しました。

ドライバー情報

⑨次の画面で配車したドライバーの情報が表示されます。

・顔写真
・ドライバーの名前
・ナンバープレート・車種・(車体の色)

※顔と名前は外からはわからないので、車のナンバーと車体の色に注目して車の到着を待ちます。

配車した車のロケーション

⑩車のアイコンで配車したドライバーがいまどこにいるか常に表示されます。画面下部にはドライバーの顔と名前が表示されます。

■Grab おすすめポイント
画面下部に電話のマークとメッセンジャーのマークがあります。英語で簡単なやり取りができますので、ドライバーが見つからなかったことはありませんでした。

ドライバーの評価

⑪目的地に無事到着したらドライバーを評価する画面がでます。

⑫星5つで評価します。

⑬評価を終えたら[I have safely arrived]で乗車終了です。

■Grab支払いについて
支払いはすべて現金にしました。クレジットカード決済もできますが、日本からカード情報の登録はできないため現地でやることになります。

現金支払いの場合はなるべくこまかいお金を用意しておくとスムーズです。お釣りを持ち合わせていないドライバーもいました。

Grabで市内からクアラルンプール国際空港まで

最終日にクアラルンプール市内の「パークロイヤルクアラルンプール」から空港までGrabを利用しました。すべてコミコミで73リンギットでした。

空港から市内までタクシーで84.3リンギットだったのでGrabのほうが少し安くなりました。

ちなみに空港からのタクシーは事前払いの定額制になっていますので、安心して利用できます。

クアラルンプール市内で利用するときの注意

タクシーの代替移動手段として優れているGrabですが、クアラルンプール市内で利用するとき、ひとつ注意してください。

朝と夕方の通勤帰宅ラッシュ時間は利用を避けたほうがよいです!

KLタワーのレストランでアフタヌーンティーを楽しんだあと、セントラルマーケットまで配車したところ、ドバイバーが到着するまでに45分待ちました。さらにセントラルマーケットまでも通常の3倍の時間がかかりました。(料金は変わらずです)

実際に利用したルートと料金

マレーシア滞在中に利用したGrabのルートと料金です。

■マラッカセントラル → ホテルエクアトリアルマラッカ(9リンギット)

■TBSバスターミナル → フレーザープレイスクアラルンプール(22リンギット)

■スリアKLCC → KLタワー(6リンギット)

■KLタワー → セントラルマーケット(14リンギット)

Village Park Restaurant → イスラム美術博物館(18リンギット)

パークロイヤルクアラルンプール → クアラルンプール空港(73リンギット)

Grabとは

シンガポールに本社のある配車サービスの会社です。Grabの認定を受けた一般のドライバーがアプリを通じてマッチングした乗客を自家用車に乗せて目的地まで運ぶサービスです。

東南アジアでサービスを展開しています。

▼Grabが利用できる国

■シンガポール ■カンボジア ■インドネシア ■マレーシア ■ミャンマー ■フィリピン ■タイ ■ベトナム
参照元:Grabホームページ

Grabの利点は料金が明瞭な点です。アジアを旅行しているとタクシー料金をぼったくられたり、料金が交渉だったりと、煩わしいことがあります。

その点、Grabでは目的地さえ入力できれば英語ができなくても安い料金で目的地まで連れて行ってくれますので安心です。

はじめてGrabを利用しましたが、移動手段が劇的に効率よく安くなったので、マレーシア旅行ではかなりおすすめです。

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